縁結びといえば出雲大社と八重垣神社!池に浮かべる縁結び占い?

八重垣神社

島根県で”縁結び”といえば、全国的に知られた「出雲大社」とともに、松江市にある「八重垣神社」も有名です。

 

とくに奥の院「鏡の池」にて行える、神秘的な縁結び占いが大人気。

 

全国各地から多くの人が訪れるスポットです。

 

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八重垣神社とはどんな神社?

 

八岐大蛇(やまたのおろち)の神話で有名な、素盞嗚尊(すさのおのみこと)と稲田姫命(いなだひめのみこと)を主祭神として祀る神社です。

 

このため縁結びや夫婦和合にご利益があるとして、多くの人が参拝にこられています。

 

場所はJR松江駅から車で約15分。

 

山陰道(松江道)松江中央ICからだと約6分で到着します。

 

また、バスであればJR松江駅の4番乗り場から乗車して約20分で行くことができます。

 

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鏡の池にて縁結び占いをしよう

 

八重垣神社の奥にある「鏡の池」は、特徴的な縁結び占いができる場所としても有名です。

 

鏡の池はその昔、稲田姫命が八岐大蛇の難を避けるため八重垣に隠れた際、飲料水として用い、さらにその姿を水面に写した池とされています。

 

このため池の奥側には稲田姫命を祀る「天鏡神社」が鎮座。

そして手前側にて、ご縁の遅速を占うことができます。

 

 

まず神札授与所に行き、1枚100円で占い用紙を拝受します。

 

その後鏡の池に行って池に占い用紙を浮かべ、10円か100円の硬貨を占い用紙の上にそっと乗せましょう。

15分以内で沈めば縁が早く訪れ、沈むのに30分以上かかれば縁が遠くなるといわれています。

 

さらに、自分の近くで沈めば身近な人と縁があり、遠くのほうで沈むと遠方の人との縁があるとも伝えられています。

 

恋愛や結婚等の縁はもちろんのこと、さまざまな縁に当てはめることができ、さらには直接八重垣神社に来られない場合には代理の人がその人を思いながら占う、ということもできるようです。

 

 

八重垣神社の境内で拝見したいもの

 

鏡の池の縁結び占いのほかにも、八重垣神社には魅力的なスポットがたくさんあります。

拝見して神聖な気分に浸るのもまたよいものです。

 

■板絵著色神像(いたえちゃくしょくしんぞう)

本殿内にある壁画は、かつては神官のみが拝謁できたという貴重なもの。

平安時代の宮廷画家が描いたとされ、素戔嗚尊(すさのおのみこと)や稲田姫命(いなだひめのみこと)など、六神像が描かれています。

昭和34年に国の重要文化財の指定を受け、現在は宝物収蔵庫で大切に保管され、拝観料を納めれば拝見することもできます。

 

■連理玉椿(夫婦椿)

稲田姫命が立てたとされる2本の椿から芽が吹き出し、地上で1体となったとされる椿が、境内に3本あります。

2本から1本に繋がったということで「夫婦の契りの象徴」と神聖視されています。

 

■歌碑

八重垣神社には、俳句や和歌を彫った歌碑がいくつか点在しています。

「和歌の跡とふや出雲の八雲霞」は松尾場所の句碑で、芭蕉が八重垣神社を遠くから想って詠んだ句といわれています。

 

また「八雲立つ 出雲八重垣 妻込めに 八重垣造る その八重垣を」は、素戔嗚尊が八岐大蛇を退治して詠んだ最初の和歌といわれ、八重垣神社の名前の由来にもなっています。

 

 

神聖な空気に包まれながら、縁結び占いができる八重垣神社。

人との縁をはじめ、仕事の縁、趣味にかんする縁など、さまざまな”縁”をこの地で願ってみてはいかがでしょうか。

 

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