縁結びにご利益のある出雲大社、正式な参拝方法って?

出雲大社

島根県出雲市には、多くの方が出雲大社への参拝へ来られます。

 

おまつりするのは、縁結びの神様として知られる大国主大神様。

古くから信仰を集めてきた大国主大神様と縁結びの関係性、また縁結びのご利益を授かる参拝方法などもご紹介します。

 

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出雲大社はなぜ縁結びにご利益があるの?

 

出雲大社にておまつりしている大国主大神様は、遠い昔に、私たちの祖先と国土を開拓されたのだそうです。

これが”国づくり“であり、農耕や漁業、殖産、医薬など生きていく上で必要となる知恵を授けてくださったといわれています。

 

このように、生きとし生けるものが共に豊かに栄えていくための貴い結びつきを授けてくださった大国主大神様を”縁結びの神”とし、人々が慕っていったようです。

 

このため縁結びとはいっても、何も男女の縁だけでなく、目に見えないさまざまなご縁を結んでくださっているのだといわれています。

 

また、大国主大神様は出雲王朝を繁栄させるために多くの女神と結婚してたくさんの子どもをもうけたのだそうです。

 

このことから縁結びの神様といわれるようになった、という説もあります。

 

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ご利益を授かるための参拝方法

 

出雲大社に来たら、ぜひ正式な参拝方法を実践して縁結びのご利益を授かりたいところです。

 

正門から行く正式な参拝方法をご参考にされてみてください。

 

 

1.勢溜(せいだまり)の大鳥居をくぐる

高さ8.8m、横幅12mの鋼管製の大鳥居で、出雲大社の正門となります。

この先から参道がはじまるので、まずはこの大鳥居をくぐりましょう。

 

2.祓社(はらえのやしろ)で身を清める

参道の右手側に心身の穢れを祓って清める祓戸神(はらいどのかみ)を祀る祠「祓社」があります。

こちらにも参拝して身を清めます。

 

3.松の参道を歩く

日本の名松100選にも選ばれた見事な松並木があります。

3つに分けられた参道の端を歩きます。

真ん中の道は神様が歩かれる道とされています。

そのため、両端を歩くのです。

 

4.御神像を拝観

境内の入り口手前に、大国主大神様の「ムスビの御神像」と「御慈愛の御神像」が見えます。

 

5.手水舎で手と口を清める

ここからが神域。

備えられた柄杓で手と口を清め、いざ参拝です。

 

6.銅鳥居をくぐる

国の重要文化財である青銅製の鳥居「銅鳥居」。

軽く一礼してくぐります。

 

7.拝殿を参拝

戦後最大の木造神社建築です。

荘厳な風景をしっかりと目に焼き付けながら参拝しましょう。

参拝は一般的な二礼二拍手一礼ではなく、二礼四拍手一礼が出雲大社のルール。

境内すべての社においてこのルールが適用されます。

 

8.八足門を参拝

御祭神に最も近づける門です。

ここから御本殿を参拝しましょう。

 

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出雲大社で授かれる縁結びのお守り

 

出雲大社では縁結びにまつわるお守りを授かることができます。

ここでしか手に入れられないお守りをいくつかご紹介しましょう。

 

■縁結びの糸

紅白の絹糸が束ねてよられたものです。

良縁にご利益があるとされています。

 

■縁結びの箸

夫婦をイメージし、長めの箸と短めの箸が1膳ずつセットになっています。

神棚に箸をお供えし、神様にもお食事を楽しんでいただくという意味も込められます。

 

■幸縁(こうえん)ネックレス

出雲大社のご神紋、剣花菱(けんはなびし)のペンダントトップが施されたネックレスです。

ペンダントトップは亀の甲羅をイメージしたともいわれており、長寿への願いも込められます。

 

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日々多くの人が訪れる出雲大社。

境内に足を踏み入れると思わず神聖な気持ちに誘われる、聖なる地です。

ぜひ縁結びのご利益を授かりに訪れてみてはいかがでしょう。