とろろは健康効果たっぷり!そばとのアレンジもご紹介

とろろは健康効果たっぷり!

そばとのアレンジメニューもご紹介

 

数あるそばメニューの中でも人気の高い「とろろそば」。

 

ずるずるっとすすって食べられるのがよく、また健康効果も高いとあって、多くの人に選ばれているメニューです。

今回はそんなとろろそばについて、改めて迫ってみたいと思います。

 

 

とろろとはどんなもの?

 

とろろとは、長芋、自然薯、つくね芋などを、生ですりおろしたもののこと。

生のとろろとして食べられるほか、だし汁と合わせて「とろろ汁」にしたり、そばやご飯などにかけて食べてもおいしいものです。

 

とろみのあるものならさまざまな種類の芋がとろろにできますが、中でも比較的手に入りやすいのが長芋。

 

一般的に「とろろ」として売られているものは、長芋を使われていることが多いようです。

 

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とろろの健康効果

 

長芋とろろのいちばんの栄養成分は、ネバネバに由来します。

 

このネバネバの正体は「ムチン」と呼ばれる複雑な構造の高分子で、粘膜を介した感染症を予防する働きがあるといわれています。

また胃腸の粘膜もやさしく守ってくれ、食べ過ぎ・飲み過ぎなどの際の胃腸の荒れを防いでくれる役割もあるよう。

 

とろろそばなどは、飲んだ後のシメご飯としても良さそうですね。

ムチンは加熱すると分解されるため、生のままいただくのがベストといるでしょう。

 

そのほか食物繊維も豊富で、お腹の調子を整えてくれるのも魅力。

 

また、微量ではありますが亜鉛、カリウム、鉄などのミネラル分や、ビタミンCも含み、血圧低下や抗酸化作用にも期待大。

デンプンを分解するアミラーゼやジアスターゼも含み、胃もたれしにくいのもうれしいポイントです。

 

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出雲そばは「挽きぐるみ製法」といってそばの実の甘皮部分まで製粉したそば粉を使うのが特徴です。

小麦粉でいうところの「全粒粉」

 

そばの実の中心部分を使ったそばは、色が白くつるつるした食感になりますが、

 

そばの実全部を使った出雲そばは風味、栄養価が高いものの、食感がモソモソしたように感じる事と思います。

 

そこで登場するのが「とろろ」

 

モソモソする食感をとろろがコーティングしてくれてのど越しよくツルツルとお召し上がりいただけます。

そのぶん、そばよりとろろの方が風味では勝ってしまうかも知れませんが・・

 

年中スーパーなどで売られている「とろろ」ぜひ、お試しください。

 

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とろろを使ったそばのアレンジメニュー

 

シンプルな「とろろそば」もおいしいものですが、ちょっとひと手間加え、とろろそばのおいしさを存分に味わってみてはいかがでしょう。

 

■ネバネバそば

とろろをはじめ、ネバネバとした食材を存分に使ったおそばです。

とろろやオクラ、めかぶ、納豆、なめこなどのネバネバ食材を、とろろと共にそばにぶっかけ、そばつゆをかければ出来上がり。

 

豪快に混ぜ合わせていただきましょう。

体に良いネバネバ素材がたくさんとれ、栄養的にも大満足です。

 

 

■豚肉とろろそば

豚薄切り肉や豚バラ肉を砂糖じょうゆで濃いめに甘辛く炊いておきます。

そばを器に盛ったら炊き上げた豚肉をのせ、とろろを好きな量かけて、そばつゆをまわしかければ出来上がり。

豚肉とそば、豚肉ととろろ、どちらとの相性も抜群で、大人から子供まで夢中になるおいしさです。

 

 

■梅肉とろろのおそば

梅干しの種を取って細かく刻み、きゅうりは細切りに、ネギは小口切りにします。

とろろに、刻んだ梅干しとポン酢、めんつゆを混ぜておきます。

そばを器に盛り、梅肉とろろをかけ、細切りきゅうりとネギを盛り付けたら完成です。

酸味が食欲を刺激する、夏にぴったりの味わいです。

 

 

健康効果が高くおいしく食べられるとろろを、ぜひそばと組み合わせて召し上がってみてください!