「5分で出来るそばがきの作り方」おつまみにもおやつにもぴったり!

そば屋の定番おつまみのひとつ「そばがき」。

 

素朴な味わいとヘルシーなおいしさが魅力で、お酒と合わせるのはもちろん、お子様のおやつにもぴったりです。

じつはこのそばがき、そばを打つよりとっても簡単に作れることをご存知でしょうか?

 

 

そばがきってどんなもの?

 

そばがきの歴史は、じつは細長く切られたそばよりも長いです。

というのもそばと水をこねてシート状に伸ばし、細長く切った「そば切り」は江戸時代より少し前に登場したものだから。

 

それ以前、16世紀頃までは麺状のそばではなく、そば粉を湯でこねて団子のようにしたそばがきが一般的なそばでした。

 

そばは痩せた土地でもできることから古代からさまざまな場所で栽培されており、このような団子状のそばの歴史のほうが長いといえるのです。

 

「そばがきの食べ方や作り方をご紹介!」はこちら

 

そばがきの魅力

 

そばがきは、そばのようにずるずるっとすすって食べるものではなく、そば本来の風味を楽しみながらしっかり噛んでいただくものです。

このため、よりはっきりとそばの実の良し悪しが出るのが特徴となっています。

そば屋でいただくそばがきは、もしかして麺状のそばよりもお店の色が出る食べ物かもしれません。

 

 

食べ方はさまざまですが、塩だけつけて食べたりわさびや味噌をちょんとのせて食べたりと、シンプルなトッピングが一般的。

もちろん何もつけずに、そばがきだけで食べるのも乙なものです。

 

通常のそばはすぐに伸びてしまうので、テーブルに届いたらすぐ食べきるのが鉄則です。

でもそばがきは伸びる心配がありませんので、お酒とともにじっくり味わえるのもうれしいところ。

日本酒をちびちび飲みながら、風味豊かなそばがきをつまむ。なんとも大人なひと時ですね。

 

「そばと日本文化。江戸時代から現代へ育まれた豊かな文化」はこちら

 

 

そばがきの作り方

 

そばがきは簡単に作れるので、ご自宅で挑戦してみるのもいいでしょう。

お椀の中で作る方法と、鍋で作る方法があります。

それぞれ一般的な作り方をご紹介します。

 

■お椀で作る(椀がき)2人分

材料

・そば粉…1カップ

・熱湯…1カップ

 

1.お椀にそば粉を入れ、熱湯を注ぎ入れます。

2.お箸やヘラを使ってしっかりとこねます。

3.塊になってきたら熱湯を少量ずつ追加し、加減をみながらもちもちした状態になるまでこねあげます。

4.やわらかいもち状態になったら出来上がり。

 

■鍋で作る(鍋がき)2人分

材料

・そば粉…80g

・水…180ml

 

1.鍋にそば粉と水を入れ、ダマにならないようによくかき混ぜます。

2.1の鍋を強火にかけ、木のへら等を使って焦げ付かないようにこねます。

3.色が変わり、粘りが出て、もち状態になったら出来上がり。

 

「そばの実(玄そば)の種類と産地。味わいも風味も異なるおもしろさ」はこちら

 

あんこと一緒に食べても美味!

 

おつまみの印象が強いそばがきですが、出来上がったそばがきをゆであずきとともに盛りつければぜんざいになり、おやつにぴったりです。

グルテンフリーなのでお子様にも安心して食べていただける、おいしい一品に仕上がります。

 

またあんことともに、バターや練乳をトッピングすれば、コク深くなってさらにお子様が大好きな味わいになるはず。

 

出来上がったそばがきを180℃程度の油でこんがり揚げれば、サクサクもっちりの食感と香ばしさが加わってまたぐっとおいしくなります。

 

あんこと一緒に食べる揚げそばがき、ぜひお試しください!

 

そばがきは、そば粉があれば5分ほどでできるとっても手軽な食べ物です。

 

おつまみやおやつなどに、ぜひ試してみてはいかがでしょう!

 

 

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