そばの重要な栄養成分「ルチン」に迫る!生活習慣病の予防にも効果的ってほんと?そば ルチン 効果

そばの重要な栄養成分「ルチン」に迫る!

生活習慣病の予防にも効果的ってほんと?

 

 

 

健康食ともいわれるそば。

 

糖質の含量もほかの炭水化物と比べると少なめで、ヘルシー志向の方にはとってもおすすめの食材です。

そんなそばの栄養素の中でも、とくに体にいいとされているのが「ルチン」。

 

今回はそんなルチンの健康効果についてご紹介します!

 

 

ルチンとはどういう成分?

 

 

そばに豊富に含まれるルチンは、植物に含まれる「ファイトケミカル」という成分の一種です。

 

ファイトケミカルとは、植物が成長する上で外敵となる昆虫・紫外線などから守るための成分で、植物特有の色素や特殊な香り、辛味やネバッとした成分などを指します。

 

このファイトケミカル自体が人の体に良い影響を与えるといわれており、大豆のイソフラボン、緑茶のカテキン、ニンジンのβ-カロテン、トマトのリコピンなど、定期的に摂ることが推奨されています。

 

ルチンは、このファイトケミカルの中の“色素成分”、フラボノイドに分類される淡黄色の成分。「ビタミンP」としても知られ、ビタミンCとともに毛細血管のメンテナンスをする役割も担っています。

 

 

ルチンが血液の流れをスムーズに!

 

ルチンは毛細血管や血液に効果的に働くとされており、血管の柔軟性を高めて強くする効果があります。

 

これにより体のすみずみまでスムーズに血液が行き渡り、血液が固まって蓋をしてしまう“血栓”の予防にも効果的だという研究結果も出ているそうです。

 

また出血性疾患や動脈硬化の予防、さらには脳卒中の予防にも有用とされており、ルチン摂取はサラサラ血液へと繋がる近道ともいえそうです。

 

 

生活習慣病の予防に効果的

 

 

高血圧や高脂血症、肥満など、生活習慣病に大きくかかわるのがコレステロール値で、ルチンにはこのコレステロールを分解する働きがあるといわれています。

 

なおコレステロールには“悪玉”と“善玉”があり、悪玉コレステロールを減らしながら、善玉コレステロールは増やすことが重要です。

 

油を使った料理や肉類・内臓系の食事を控え、そばをはじめ、野菜や海藻など食物繊維の多い食品をしっかり摂るように心がけたいですね。

 

 

普通のそばの120倍の含有量を誇るそばがあります!

 

ルチンの健康効果はこれだけでなく、糖尿病や認知症の予防、シミ・シワ・たるみなど加齢に伴う肌のお悩みも改善してくれるなど、さまざまな働きがあるそうです。

 

そんな優秀な栄養素であるルチンは、そばの中でもとくに「韃靼(だったん)そば」という種類に多く含まれていることをご存知でしょうか。

 

じつは一般的なそばに比べて、韃靼そばには約120倍ものルチンが含まれているといわれています。

とても苦味が強いため日本ではあまり浸透していませんが、近年ではその健康パワーに注目が集まり、韃靼そばを食べられる機会もぐんと多くなっています。

 

ルチンが多いのは挽きぐるみの十割そば!

 

 

ルチンはそばの実よりも殻に多く含まれるといわれています。

 

ですので、そばの殻まで挽く「挽きぐるみ」の製法で作られた茶色いそば粉を用い、つなぎの小麦粉を使用しない「十割そば」に仕立てることで、より効果的に摂取できるといえるでしょう。

 

さらに、そばの健康パワーを余すところなく体に取り入れるために、そば湯も一緒に飲むとより良いといわれています。

おいしく食べて健康に! 風味豊かで栄養たっぷりのそばを日々いただいて、ヘルシーなライフスタイルを楽しみましょう。

 

 

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