食品に添加される「保存料」の本当って?

食品に添加される「保存料」の本当って?

 

食品添加物のひとつである「保存料」。

食品の腐敗や変敗の原因となる微生物の増殖を抑制し、保存性を高めために用いられます。

保存料があることで食品の長期保存を可能にし、豊かな食生活を実現できるようになりましたが、一方では「本当に安全なのか?」といった疑問も残るところ。

今回は食品に使われる保存料について、改めて探ってみます。

 

 

保存料とはどんなもの?

 

食品は、何もせずに放っておけば必ず変色したり腐ったりと痛んできます。

これは微生物が腐敗することによるもの。

冷凍や冷蔵にすれば、ある程度は微生物の活動を抑制して痛む時間を緩やかにしてくれますが、常温だと食品によっては数時間ですぐに痛んでしまうこともあります。

保存料は、そんな“食品の痛み”を抑えてくれる添加物。

主な保存料をいくつかピックアップしてみましょう。

 

 

■安息香酸、安息香酸ナトリウム

細菌やカビ酵母などに抗菌作用を示します。

マーガリンや清涼飲料、シロップや醤油などに使われます。

 

■ソルビン酸、ソルビン酸カリウム、ソルビン酸カルシウム

強力な抗菌作用ではないものの、細菌やカビ、酵母などに対して広い抗菌作用を示します。

チーズや魚肉練り製品、食肉製品などに使われます。

 

■デヒドロ酢酸ナトリウム

乳酸菌など一部の細菌を覗き、細菌、カビ、酵母などに抗菌作用を示します。

チーズ、バター、マーガリンに使われます。

 

■しらこたん白抽出物

サケのしらこ(精巣)にある特殊なタンパク質を取り出したもので、微生物増殖でのネバネバの発生を遅くします。

一般食品をはじめ、魚肉ねり製品や調味料などに使われます。

 

 

すべての食品に保存料は使われている?

 

このように、食品を保存する上でとても便利な保存料ですが、もちろんすべての食品に使われているわけではありません。

とくに、しっかりと殺菌した瓶や缶に詰めた保存食品には細菌が繁殖しにくいため、保存料を使う必要はありません。

またレトルトパックや冷凍食品等にも保存料を添加しなくても問題ないとされています。

 

ただし瓶詰めやレトルトであっても、一度開封してしまうとそこから微生物は繁殖するため、保管を徹底するか早めに食べるのが吉。

食品のパッケージなどに保存方法が書かれているので、しっかり守りつつ、早めに食べるのをおすすめしたいです。

 

 

保存料は安全か否か

 

保存料をはじめ食品添加物は、人の健康を損なう恐れのないものが指定され、使用容量も守りながら使われています。

しかも大人から子どもまであらゆる人が口にするものであることから、毒性や発がん性などについては医療品以上に厳密に確認されているのが現状です。

 

ただし、化学物質である保存料を使いすぎるのは不安…という心情は多少なりともあるものです。

とあるファストフード店のハンバーガーを10数年保存しておいたところ、どろどろに腐らずキレイに残っていたという実験結果もあり、これほど自然的ではない食品を口に入れていいものなのかは疑問が残ります。

基本的には安全で、問題ないものではありますが、過剰に摂りすぎるのは避けたいところ。

保存料の少ない食品を選び、おいしく健康な食生活を送りたいですね。

 

「食べて美味しい・身体に美味しい商品づくり」は本田商店にお任せください!

 

 

保存料を使わない蕎麦はこちら↓↓↓

 

 

↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑