隠岐の島を観光。美しい自然と壮大な歴史が息づく場所

隠岐の島

島根県の日本海沖にある隠岐の島は、大自然とグルメが楽しめる場所。

(写真:隠岐の島町役場より)

 

島根県の中でも観光地として人気の高いエリアのひとつです。

今回はそんな隠岐の島のおすすめの観光スポットについてご紹介していきます!

 

 

隠岐の島は隠岐諸島のひとつ

 

島根半島の北方約80kmにあり、隠岐郡に所属する隠岐の島は、「隠岐諸島」といわれる大小約180を超える島で構成される群島のひとつです。

 

大きく島前(どうぜん)と島後(どうご)の2つにわけられ、島前は知夫里島、中ノ島、西ノ島が所属し、島後には隠岐の島が所属しています。

 

隠岐諸島の魅力は、なんといっても自然豊かなこと。

 

西ノ島の周囲には国賀海岸という断崖絶壁の海岸があり、なんとも美しい景観を誇ります。

 

また隠岐諸島の自然環境や歴史、文化などは世界的に見ても貴重ということで、2009年10月には地球を丸ごと楽しめる場所として「日本ジオパーク」に認定され、さらにその3年後となる2012年9月には「世界ジオパーク」にも登録されています。

 

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隠岐の島の自然を感じる観光スポット

 

隠岐の島には、雄大な自然が感じられる場所が点在しています。

古代の景観を思わせる魅惑のスポットをいくつかピックアップしましょう。

 

 

■岩倉の乳房杉

樹齢約800年ともいわれる、古い杉の木。

その高さは約30m、根まわりは約16mもあり、幹の途中から15に枝分かれし自然の神秘を感じる佇まいです。

また地上約10mの場所から24の乳根が垂れ下がっているのも特徴的。

夏でもひんやり涼しく、とくに雨上がりには神秘的な雰囲気を醸します。

 

 

■八百杉

玉若酢命神社(たまわかすみことじゃんじゃ)にある八百杉は、幹まわりが約9.9m、高さは約30m、そして樹齢なんと推定千数百年といわれる国指定の天然記念物です。

かつてこの八百杉の根元で寝ていた大蛇が根に包まれてしまったといういわれがあり、静かなときには大蛇のいびきが聞こえてくる、などという言い伝えもあります。

 

 

■かぶら杉

乳房杉、八百杉と並び、島後三大杉のひとつです。

根元から約1.5mの場所で6本の幹に分かれ、威風堂々たる佇まい。

樹齢約600年といわれ、力強くて美しい巨木です。

 

 

■壇鏡(だんぎょう)の滝

日本の滝百選・日本名水百選に選ばれる滝。

高さ40mから2つの滝が流れ落ち、水のきらめきと緑豊かな景色の、美しい光景が見られます。

また滝を裏側から見ることもでき、「うらみの滝」とも呼ばれています。

 

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隠岐の島の歴史を感じる観光スポット

 

聖武天皇の時代に遠流の地として定められた隠岐の島。

後鳥羽・後醍醐両帝をはじめ多くの人が流されたことで、文化形成にも大きな影響があったようです。

 

そんな隠岐の島の歴史や文化を感じる観光スポットをご紹介。

 

 

■玉若酢命神社

隠岐造りの本殿・隋神門・旧拝殿を有し、それぞれが国指定の重要文化財に指定されています。

隠岐の開拓にかかわった玉若酢命を祀り、毎年6月5日に行われる御霊会(ごれえ)風流では、馬入れ神事や流鏑馬などさまざまな催しが行われ大いに賑わいます。

 

 

■牛突き

巨体の雄牛同士が角の角を絡ませてぶつかり合う迫力の大会。

現在でも年に3回の本場所大会が行われ、そこでは一方の牛が逃げ出すまで続きます。

本場所大会以外にも、お祭りや奉納などで年に複数回行われます。

 

隠岐の島には、美しい自然と壮大な歴史が今もしっかりと息づいています。

ふっとリラックスしたいとき、日常を忘れて羽を伸ばしたいときなど、隠岐の島への観光に訪れてみてはいかがでしょう。

 

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