麺の太さや形状「麺線」が、魅力的な食感を生み出す。細麺や平打ち麺の特徴とは?

生めんの画像

麺の太さや形状「麺線」が、魅力的な食感を生み出す。細麺や平打ち麺の特徴とは?

 

 

麺は細麺や平打ち麺などさまざまな太さが存在するものです。こういった麺の太さや形状のことを麺線といい、麺線の違いによって食感が大きく異なります。

麺線によってどのような食感が楽しめるのでしょうか?

 

 

麺帯に対しての「麺線」

そばを切るところ

 

麺線という言葉は、とくにラーメンなどに用いられるものとして知られています。

ラーメにおける麺づくりの工程は、まず原材料を混ぜ合わせて熟成させ、練り合わせることからスタート。

そこから「麺帯」といわれる帯状の生地を作っていきます。この麺帯が完成した時点で麺の厚みが決まっていくわけですね。

 

熟成や圧力をかけて伸ばすなどの工程を経て麺帯が完成したら、最適な太さの麺へと切っていきます。

このように麺状にカットされたものを「麺線」といい、ここからさらに熟成させるなどして麺を完成させます。

 

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麺の太さ・細さによる食感の違い

 

麺線が太いか細いか、また平打ち麺かどうかで食べたときの印象はぐっと異なるものです。

みなさんも、これまで多くの麺を食べられてきた中で、好きな麺の太さや形状があるのではないでしょうか?

本田商店のそばも麺の太さはさまざまで、さまざまな食感を味わっていただけます。

 

ここで改めて、太さと形状による食感の違いをご紹介していきましょう。

 

 

①細麺

食べやすくつるつるっとした喉越しが楽しめるのが細麺の魅力です。そばで手打ちの細麺というのはそれほど一般的なものではなく、乾麵が多い印象。ざるそばにしても、つゆをかけたかけそばにしてもおいしく、いろいろな食べられ方をされています。

また、そばとそうめんを掛け合わせた「そばそうめん」という商品もあり、ぐっと細くより一層つるつる感が楽しめます。本田商店にもそばそうめんがありますので、ぜひ一度お召し上がりになってみてください!

 

 

②太麺

細麺と比べて食べ応えがある太麺。しっかり噛みしめて食べるので、そばの風味をダイレクトに感じられるのが魅力です。

太麺は、そば殻や甘皮まで挽き込んだ挽きぐるみのそば粉を使って仕立てた田舎そばに多い印象。

洗練されすぎていない味わいがいいと、そば通からも人気です。

 

 

 

③平打ち麺

平打ち麺は手打ちそばに多く見られる形状のひとつですね。

太麺と同じく噛み締めて食べることで、そばの香りや風味が楽しめるのが特徴です。

幅はお店によってさまざまで、少しだけ平べったい程度のものから、うどんやきしめんと同じくらい幅広のものもあります。

 

500種類以上あるといわれるパスタ

いろんな種類のパスタ

 

そばをはじめ、うどんや中華麺などにもさまざまな形状がありますが、とりわけその種類が多いのがパスタです。

同じ種類であっても地方によって呼び方が違う場合もあり、数えることができないほどたくさんの種類が存在しています。

大きく分けると、麺状の「ロングパスタ」と、短くカットした「ショートパスタ」の2種類ではありますが、全て合わせると500種類以上あるともいわれています。

 

パスタの中でも最もポピュラーなのはロングパスタのスパゲッティで、直径1.4mm〜1.9mmのもの。平打ち麺のフィットチーネや極細のバーミセリーなどもよく食べられています。

 

 

形状の違いによってさまざまな食感が生み出される麺。単に「麺」といっても、昔から美味しく食べるための工夫がいろいろとなされていたのだと、改めて思わされますね。

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