食品添加物とは?知っているようで知らない添加物の本当のところ

本田商店のおそばは「食品添加物不使用」「保存料不使用」を掲げ、体にやさしくておいしいそばを提供し続けています。

 

その姿勢に多くのご支持をいただいているのですが、そもそも食品添加物とはどのようなものか今ひとつわからない、という方も多いのではないでしょうか。

 

知っているようで知らない、食品添加物の世界に迫ってみたいと思います。

 

 

食品添加物ってどんなもの?

 

厚生労働省によると「食品添加物は、保存料、甘味料、着色料、香料など、食品の製造過程または食品の加工・保存の目的で使用されるものです。」とのこと。

そばをはじめ、さまざまな食品を作る上で、色よく見せたり賞味期限を長く保たせたりするために、人工的に加えられるものです。

 

 

食品添加物は

「指定添加物」

「既存添加物」

「天然香料」

「一般飲食物添加物」

の4つの種類にわけられます。

 

そのうち「指定添加物」は、食品衛生法第10条に基づき、厚生労働大臣が使用してよいと認めた食品添加物のこと。

国民ひとり当たりの摂取量を調査するなどして、より安全の確保に努められています。

 

また「既存添加物」は日本国内において長い食経験があるもので、例外的に使用・販売等が認められているもの。

「天然香料」はバニラやカニなど動植物から得られる天然の物質。

「一般飲食物添加物」は、イチゴジュースなどに代表されるように、一般的に飲食用として提供されているもので、かつ添加物としても使用されるものです。

 

 

食品添加物が使われるようになった背景

 

保存料などがなかった時代に、人々の暮らしを脅かしていたのは「食あたり」でした。

食べ物に微生物が付着して腐敗がすすめば食中毒のリスクが高まり、最悪の場合は死に至ってしまいます。

 

保存料ができ日常的に使われるようになると、長期間の保存が可能になり、食中毒のリスクが軽減。

安全においしい食事が楽しめるようになりました。

 

またおいしそうな香りをつける香料や、滑らかな舌触りを演出する安定剤など、食品添加物には豊かな食文化を支える役割も兼ね備えているのです。

 

 

でもちょっと待って!本当に安全なの?

 

これほど便利で使い勝手の良い食品添加物ですが、一方で体にとって安全かどうかはとても気になります。

 

使用可能な食品添加物の毒性や発ガン性などについては、厳密な確認がなされているものなので、概ね安全といって問題なさそうです。

一日摂取許容量も安全とされる量の1/100が用いられているほどで、多くの点においては問題ないと考えて良いでしょう。

 

ただし、摂りすぎは禁物。

さまざまな食品添加物が加えられたお弁当やおにぎり、インスタントラーメンなどを毎日毎日摂っていると、体調不良につながりますし、さまざまな健康被害が予想されます。

なるべくなら食品添加物の少ない食品を積極的に選ぶようにしていきたいものです。

 

食品添加物はとても便利なものであり、私たちの食生活を豊かにしてくれるものでもありますが、一方で厚生労働省による規定で問題ないからといって毎日たくさん摂るのは控えたいところ。

自分自身が安心して食べ物が食べられるように、一つひとつ、気を配って食品を選びたいものですね。