そばはダイエット食として適している?糖質量も含めて考えてみた

麺料理の中でも、うどんやパスタに比べて太りにくいといわれるそば。

 

とはいえ、ダイエット時にそばを食べればやっぱり太る?

 

それともそばはダイエット中に推奨される食べ物なの?

 

そのあたりの疑問について考えてみました!

 

 

糖質は体にとって必要な成分

 

一般的に太りやすいといわれる糖質ですが、エネルギーの源となる重要な成分で、体を動かすためのパワーとなってくれます。

 

すばやくエネルギーとして使えるので、中距離走など短時間の運動のサポートとして用いられています。

 

そんな糖質が多く含まれているのは、ご飯や麺類といった炭水化物。

 

また、いも類や果物などにも豊富です。

 

 

ご飯、うどん、パスタ、そしてそばにも糖質が多く含まれており、エネルギー源として体をしっかりと動かしてくれますが、とり過ぎると肥満の原因となる場合があり、適量を考えながら食べなければなりません。

 

「そばには糖質がどれくらい含まれてる?」はこちら

 

 

そばは太りにくいのか?

 

ご飯もうどんもパスタもそばも糖質が多い食品ではありますが、糖質量が多いだけで単純に「太りやすい、ダイエットには適していない」と決めつけるのは少々乱暴かもしれません。

 

というのも、なぜ糖質が太りやすいかというと、血糖値が急上昇することによって脂肪が蓄積されやすくなるからです。

これを防ぐためには、糖質が含まれている食品の中でも血糖値が急上昇しないものを選んで食べることが必要なのです。

 

この「血糖値が急上昇しない食品」のことを、GI値の低い食品「低GI食品」と呼んでいます。

 

 

GI値は食品ごとに異なり、同じ炭水化物でも数値はかなり変わります。

 

例えばそばのGI値は54〜59で低GI〜中GI食品に属しますが、ご飯やうどん、パスタなどはもっと高い数値になります。

また一般的に、精製されている白い食品は比較的高く、精製されていない色のついた食品は比較的低いといわれています。

 

「どうしても食べたい!ダイエット中にもおすすめできる夜食」はこちら

 

 

GI値が低い食品は満腹感が続く

 

とはいえ、どんな食品でも食べ過ぎはダイエットには大敵です。

どうにも止まらない食欲が湧いて一度の食事で食べ過ぎてしまったり、ついつい間食してしまったりすれば、努力したダイエットも水の泡ということに…。

 

1度で満足感のある食事をしたいところですね。

 

 

そんなときにも低GI食品が活躍してくれます!

 

低GI食品をとると消化吸収が穏やかになるのと同時に、糖分と食物繊維の働きで食欲を調節するホルモンも分泌され、満腹感をキープしてくれるのだそうです。

 

すぐお腹がすいて間食がやめられない人などは、そばをはじめ低GI食品を定期的にとってみてはいかがでしょうか。

 

「GI値って結局どういうもの?詳しい解説とそばのGI値にも迫る」はこちら

 

 

ダイエット食としてそばを取り入れる

 

上記のことを踏まえると、ダイエット時にそばを食べるのはなかなかおすすめできそう。

 

もちろん食べ過ぎや、天ぷらそばなどカロリーの高いものを食べるのはよくありませんが、ざるそばやかけそばなどシンプルなそばなら、白ご飯を食べるよりはよさそうです。

 

 

出雲そばには「釜揚げそば」という、茹でたそばを水で締めずにそのまま器に入れ、そば湯とそばつゆをかけて食べるものがあります。

 

「歴史ある出雲そば。その始まりと発展した理由は?」はこちら

 

 

そばをザルに上げる手間がなかったり、かけそば用のつゆを用意しなくてもよかったりなど、家庭でも手間なく作れるのが魅力ですし、何よりカロリーの高いトッピングをしなければ、ダイエット中にもぴったりです。

 

毎食ご飯かパンかをたっぷり食べている人なら、1日1回や2日1回シンプルな釜揚げそばに置き換えるダイエットをするだけでも効果がありそうですね。