カロリーオフとは?カロリーゼロや低カロリーとはどう違う

低カロリーを謳った商品には「カロリーオフ」や「カロリーゼロ」「ノンカロリー」など、さまざまな冠がつけられています。

 

果たしてこれらの違いって何なのでしょう?

 

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カロリーオフってどんなもの?

 

結論から先にお伝えすると、「カロリーオフ」と表示できるものは、強調表示基準に従うと「100g当たり40kcal以下」のものに限られています。

(飲料であれば100ml当たり20kcal以下)つまりカロリーオフとはいうものの、ある程度のカロリーはしっかり備わっていることになります。

 

日本では包装されたすべての加工食品と添加物には栄養成分表示が義務化されていて、カロリーをはじめ、たんぱく質や脂質、炭水化物、食塩相当量の記載がなされています。

 

「カロリーオフ」と表示されている商品は、ぜひ栄養成分表示を確認し、カロリーがどの程度あるのか確認してみましょう。

 

 

では「カロリー○%オフ」はどういう意味

 

「カロリーオフ」というシンプルな表示のほかにも、「カロリー50%オフ」や「カロリー60%オフ」など、割合を示した表示がなされている場合もあります。

 

○%と謳っているということは、何か100%の基準値があって、それと比べて算出されていることになります。

 

この基準となる数値は、実はそれぞれの商品によって異なり、食品成分表に記載された数値を基準としていたり、自社の同じような商品と比べていたりと、さまざまなパターンがあります。

 

こういった、具体的な数字を出して「カロリー○%オフ」としている場合には、必ず比較した食品を特定する情報がパッケージに書かれています。

購入時には細かくチェックし、自分にとって買うべき商品かどうかきちんと見極めたいですね。

 

「GI値って結局どういうもの?詳しい解説とそばのGI値にも迫る」はこちら

 

 

 

「カロリーゼロ」や「ノンカロリー」は?

 

低カロリーを表す記載は「カロリーオフ」のほかにもいろんなバリエーションがあります。

 

代表的なのが「カロリーゼロ」や「ノンカロリー」などカロリーがないことを表す表示ではないでしょうか。

 

これらの表示がなされている場合、その商品が実際にカロリーなしなのかというと、実はそうではないことをご存知でしょうか。

 

「カロリーゼロ」や「ノンカロリー」といった表示は、100g当たり5kcal未満(飲料の場合は100ml当たり5kcal未満)の食品に使うことができるのです。

 

4kcalであっても「カロリーゼロ」と表示できることは、消費者側でしっかりと認識されているとはいえないのが現状です。

 

ただし5kcal未満であれば、栄養成分として無視できる程度の少ないカロリーで、かつ数値的には健康上には問題ない値とされています。

 

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ほかにも、「低カロリー」や「カロリー控えめ」「カロリーライト」など、カロリーが低いことを謳った表示がありますが、こちらも「カロリーオフ」と同様に、「100g当たり40kcal以下」のものに表示が許されています。

(飲料であれば100ml当たり20kcal以下)

 

さまざまな表示がありますが、大きくわければ5kcal未満か、40kcal(飲料なら20kcal)以下かの2タイプに。

 

今後購入する際には、ぜひ強調表示と栄養成分表示に注目して選びたいですね。