アトピーの症状を抑える効果的な食事ってあるの?

アトピーの症状を抑える効果的な食事ってあるの?

 

 

アトピーは昭和30年代後半から医学界でその存在が認められ、遺伝的要因と環境悪化により発生すると考えられてきました。

 

第一の特徴は皮膚の炎症で、とても痒く、辛いものです。

 

そんなアトピーの症状において、食事は何か影響を与えるのでしょうか。

アトピーと食事の関係性について考えます。

 

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アトピー性湿疹の辛さとは

 

アトピー性湿疹は小さい頃に発生する最も一般的な皮膚疾患であるといわれています。

 

その重要度は人それぞれで、幼少期に頻繁に発生したものの思春期に近づくにつれて治った人もいれば、幼少期からずっと症状に悩まされ続けている人、また一時は治ったものの成人してからまた症状が頻発するようになった人など、さまざまなパターンがあります。

 

アトピーは、かゆみを伴う湿疹や分布があり、それが繰り返すという特徴があります。

 

赤みがあったりプツプツとした盛り上がりがあったり、また水分の多い湿疹があったりし、それをかくことでゴワゴワとした肌の状態へ。

 

湿疹は、顔や耳、首回りやひじの内側・外側などに多く現れます。

 

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食事において気をつけておきたいこと

 

とても強いかゆみが定期的に襲ってくることは日常生活を送る上でとてもストレスです。

 

症状を抑えるための食事法などは存在するのでしょうか?

 

アトピーにはさまざまな原因があり、また症状も人それぞれであることなどから、明確な食事法というものは確立されていません。

 

ただし、できれば日々留意しておきたいことはありますので、いくつかご紹介していきましょう。

 

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■脂質や糖分などはできるだけ控える

脂質たっぷりの食事をすることで皮脂の分泌が増す傾向にあり、アトピーの症状を加速してしまう恐れがあります。

 

またカロリーの高い食品はアレルギーを促す可能性があるため、できるだけローカロリーの食事で抑えておきたいところ。

 

外食は、手作りの食事に比べて脂質や糖分、塩分も含めて20〜30%多くなるようです。

 

なるべく自宅で手作りし、食生活をコントロールしたいです。

 

 

■健康的に過ごすため腸内環境を整える

規則正しい食生活を送り健康的に過ごすことで、体が活動的になり、お通じもスムーズに。

 

暴飲暴食を避け、食物繊維が豊富に含まれる野菜や発酵食品を食べるようにして腸内環境に配慮することも大事です。

 

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こちらも覚えておくといいかも

 

そのほか医学的に確立されてはいないものの、食事に対して一般的に言われていることもあります。

 

■甘味料について

精製された白砂糖は使用しない方がベターという説。

 

これに対する根拠は希薄ですが、可能ならはちみつをはじめ自然の甘味料を使用するのが良さそうです。

 

また人工甘味料はパーキンソン病やうつ病を引き起こす恐れもあり、なるべく使用しないようにしたいです。

 

 

■トランス脂肪酸について

植物油に水素を添加したトランス脂肪酸は、マーガリンやショートニングに豊富に含まれていま

す。

トランス脂肪酸は人体へ悪影響を及ぼすといわれており、アトピーをはじめアレルギーへも悪影響があるという説があります。

欧米ではトランス脂肪酸の使用を禁止している国もありますので、普段の食事においても避けたほうが良いかもしれません。

 

 

アトピーに効果的とされている食べ物は、ビタミンB・Cや核酸が豊富に含まれるもの。

 

またアクのない野菜といわれています。

 

とくに、ニンニクやレンコン、ネギやタマネギなどは免疫効果に効果があるとされるので、ぜひ積極的に食べていきたいところ。

 

中でもレンコンは、花粉症のマウスに毎日一定量与えた結果、アレルゲンに対抗する抗体・IgE抗体の増加を抑えたという結果が出たようです。

 

自炊や外食時でも、これらの野菜を意識して選ぶようにしたいですね。